バリデーションとフォームヘルパー (3/5)
作成:2013-11-16 10:23
更新:2013-11-16 10:23
更新:2013-11-16 10:23
■Grailsで使えるバリデーションについて
今回使ったバリデーション以外にも、Grailsにはけっこうな種類のバリデーションが用意されています。これらについて簡単に整理しておくことにしましょう。
◎blank: 真偽値
未入力を禁止するものです。trueならブランクOK、falseなら入力必須です。
◎creditCard:《真偽値》
クレジットカード番号かどうかチェックするものです。trueならば、その項目がクレジット番号データであることを指定します。
◎email:《真偽値》
メールアドレスかどうかをチェックします。trueならば、その項目にはメールアドレスの形式のテキストだけが入力できます。
◎inList: 《リスト》
あらかじめ用意されたリストの値だけを入力許可するものです。
◎matches:《正規表現パターン》
正規表現を使って入力されたテキストをチェックするものです。指定のパターンに当てはまるもののみ入力できます。
◎min:《最小値》 max:《最大値》
数値の最小値(min)・最大値(max)を指定するものです。
◎minSize:《最小値》 maxSize:《最大値》
最小サイズ、最大サイズを指定するものです。これは例えばコレクションの要素数やテキストの文字数などで使われます。
◎notEqual:《値》
指定の値と等しくないなら入力を許可します。「指定の値と等しい場合のみ許可するのは?」ですって? いやぁ、それなら別に入力して貰う必要ないでしょ?
◎nullable:《真偽値》
nullを許可するかどうかです。trueにすると許可します。
◎range:《Range値》
数値の範囲を指定します。値は、「0..10」というように、「最小値..最大値」といった形の値(Range値)で指定します。
◎scale:《整数》
実数の値を入力する場合の制約を設定するものです。例えばscale:3とすると、小数点以下3桁までを受け付けるようになります。
◎size:《Range値》
minSize/maxSizeとほぼ同等のものです。Range値を使いサイズの範囲を指定します。例えば、size:3..5とすれば、minSize:3, maxSize:5と同じになります。
◎unique:《真偽値》
値がユニークである(重複する値がない)ようにするためのものです。trueにするとユニークに設定されます。
◎url:《真偽値》
URLの入力をするためのものです。trueにすると、URLの形式のテキストのみ受け付けるようになります。
――とりあえず、上記のものがひと通り使えるようになれば、Grailsでのバリデーションはほぼ使えるようになります。
◎blank: 真偽値
未入力を禁止するものです。trueならブランクOK、falseなら入力必須です。
◎creditCard:《真偽値》
クレジットカード番号かどうかチェックするものです。trueならば、その項目がクレジット番号データであることを指定します。
◎email:《真偽値》
メールアドレスかどうかをチェックします。trueならば、その項目にはメールアドレスの形式のテキストだけが入力できます。
◎inList: 《リスト》
あらかじめ用意されたリストの値だけを入力許可するものです。
◎matches:《正規表現パターン》
正規表現を使って入力されたテキストをチェックするものです。指定のパターンに当てはまるもののみ入力できます。
◎min:《最小値》 max:《最大値》
数値の最小値(min)・最大値(max)を指定するものです。
◎minSize:《最小値》 maxSize:《最大値》
最小サイズ、最大サイズを指定するものです。これは例えばコレクションの要素数やテキストの文字数などで使われます。
◎notEqual:《値》
指定の値と等しくないなら入力を許可します。「指定の値と等しい場合のみ許可するのは?」ですって? いやぁ、それなら別に入力して貰う必要ないでしょ?
◎nullable:《真偽値》
nullを許可するかどうかです。trueにすると許可します。
◎range:《Range値》
数値の範囲を指定します。値は、「0..10」というように、「最小値..最大値」といった形の値(Range値)で指定します。
◎scale:《整数》
実数の値を入力する場合の制約を設定するものです。例えばscale:3とすると、小数点以下3桁までを受け付けるようになります。
◎size:《Range値》
minSize/maxSizeとほぼ同等のものです。Range値を使いサイズの範囲を指定します。例えば、size:3..5とすれば、minSize:3, maxSize:5と同じになります。
◎unique:《真偽値》
値がユニークである(重複する値がない)ようにするためのものです。trueにするとユニークに設定されます。
◎url:《真偽値》
URLの入力をするためのものです。trueにすると、URLの形式のテキストのみ受け付けるようになります。
――とりあえず、上記のものがひと通り使えるようになれば、Grailsでのバリデーションはほぼ使えるようになります。
(by. SYODA-Tuyano.)
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