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初心者のためのUnity超入門

Unity 4.6の新GUIを使おう (1/7)

作成:2014-08-25 08:29
更新:2014-08-25 08:29

■新UIとCanvasについて

Unity 4.6では、新しいGUI機能が遂に標準搭載されました。Unityのゲームオブジェクトは<GameObject>というメニューにまとめられていますが、このメニューの構成が4.6ではかなり整理されています。3Dのゲームオブジェクトは、すべて<3D Oject>のサブメニューにまとめられたりしていますね。

新UIは、<GameObject><UI>というメニューの中にまとめられています。ここにあるUIの部品を配置することで、新しいUIを作ることができます。

この<UI>メニューの中にはいくつもの部品がありますが、この中でUIの基本となるのが「Canvas」という部品です。これは、新UIを配置するためのベースとなるゲームオブジェクトです。このCanvasは無色透明なゲームオブジェクトです。これを画面に配置し、このCanvasの中にGUIの部品を配置していくのです。

では、実際にCanvasを配置してみましょう。新しいシーンを用意し、<GameObject>内の<UI>内から<Canvas>を選んで下さい。画面に巨大な四角いゲームオブジェクトが配置されます。


●新UIの編集と「2D」表示
Canvasの編集(=新UIの編集)は、3D表示だと非常にやりにくいです。ここでは、シーンの「2D」ボタンをクリックして、2Dモードにして編集することにしましょう。デフォルトのCanvasの向きであれば、これで平面のGUIを編集する感覚でGUIが作れるようになります。

※プログラムリストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、プログラムリスト等が表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

●プログラム・リスト●

※<Canvas>メニューを選ぶ。

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