CanvasとListPickerで簡易お絵描きツールを作る! (2/4)
作成:2010-11-09 15:29
更新:2010-11-09 15:29
更新:2010-11-09 15:29
■デザイナで画面を作る
では、まずデザイナで画面を作成していきましょう。今回は、2つの部品を配置するだけですから簡単です。
ListPicker
これはパレットの「Basic」に入っています。これをビューワに配置すると、普通のプッシュボタンのような部品が配置されます。これがListPickerです。名前は「ListPicker1」となっているはずです。
作成したら、「ElementsFromString」というプロパティに、以下のようにテキストを記述してください。
Red,Green,Blue,Black,White
このElementsFromStringは、ListPickerで表示するリストの項目を記述するためのものです。ここに、カンマで区切ってテキストを記述すると、それらを項目に持つリストが作成されます。
Canvas
これもパレットの「Basic」に入っています。「Canvas1」という名前で配置されます。配置したら、プロパティの「Width」「Height」をそれぞれ「Fill Parent」にしておいてください。ただし、設定しても調整されるのは横幅だけで、高さは調整されません。これは、あとでブロック・エディタで修正をするので、ここではそのままにしておきます。
――これでGUI部分は完成です。Canvasの大きさがあまり大きくないですが、これは後でなんとかしますのでご心配なく。
ListPicker
これはパレットの「Basic」に入っています。これをビューワに配置すると、普通のプッシュボタンのような部品が配置されます。これがListPickerです。名前は「ListPicker1」となっているはずです。
作成したら、「ElementsFromString」というプロパティに、以下のようにテキストを記述してください。
Red,Green,Blue,Black,White
このElementsFromStringは、ListPickerで表示するリストの項目を記述するためのものです。ここに、カンマで区切ってテキストを記述すると、それらを項目に持つリストが作成されます。
Canvas
これもパレットの「Basic」に入っています。「Canvas1」という名前で配置されます。配置したら、プロパティの「Width」「Height」をそれぞれ「Fill Parent」にしておいてください。ただし、設定しても調整されるのは横幅だけで、高さは調整されません。これは、あとでブロック・エディタで修正をするので、ここではそのままにしておきます。
――これでGUI部分は完成です。Canvasの大きさがあまり大きくないですが、これは後でなんとかしますのでご心配なく。
(by. SYODA-Tuyano.)
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