パーティクル、ハロー、フォグ (4/5)
作成:2014-11-01 09:24
更新:2014-11-01 09:24
更新:2014-11-01 09:24
■ハロー(Halo)の利用
ゲームオブジェクトが光っているような効果を与えるのに利用されるのが「ハロー」です。これは、Haloコンポーネントを追加するだけで簡単にゲームオブジェクトに組み込むことができます。基本的な使い方は以下を参照下さい。
※ハローの利用
http://libro.tuyano.com/index3?id=4176003&page=5
このハローもスクリプト内から利用できます。が、パーティクルシステムのように強力な機能が用意されているわけではないので注意が必要です。現段階で使えるのは、ハローのON/OFFぐらいです。
では、下に簡単な利用例を挙げておきましょう。これは、"Cube"という名前のゲームオブジェクトに設定したハローをON/OFFするものです。先の例と同様、マウスの左ボタンを押している間、ハローが表示され、離すと消えます。
ハローは、実はUnity 4.6ではまだ専用のクラスとして用意されていません。このため、「Behaviour」というオブジェクトを取り出し操作することになります。
Behaviourは、さまざまなコンポーネント類の土台となるオブジェクトです。
利用といっても、できるのは「enabled」プロパティの操作ぐらいです。これをtrueにすればハローが表示され、falseにすると非表示になります。実に単純ですね。
将来、Haloクラスが用意されるようになれば、ハローのサイズや色なども操作できるようになるでしょうが、今のところはこれらは利用できません。
※ハローの利用
http://libro.tuyano.com/index3?id=4176003&page=5
このハローもスクリプト内から利用できます。が、パーティクルシステムのように強力な機能が用意されているわけではないので注意が必要です。現段階で使えるのは、ハローのON/OFFぐらいです。
では、下に簡単な利用例を挙げておきましょう。これは、"Cube"という名前のゲームオブジェクトに設定したハローをON/OFFするものです。先の例と同様、マウスの左ボタンを押している間、ハローが表示され、離すと消えます。
ハローは、実はUnity 4.6ではまだ専用のクラスとして用意されていません。このため、「Behaviour」というオブジェクトを取り出し操作することになります。
var halo:Behaviour = obj.GetComponent('Halo');
Behaviourは、さまざまなコンポーネント類の土台となるオブジェクトです。
利用といっても、できるのは「enabled」プロパティの操作ぐらいです。これをtrueにすればハローが表示され、falseにすると非表示になります。実に単純ですね。
将来、Haloクラスが用意されるようになれば、ハローのサイズや色なども操作できるようになるでしょうが、今のところはこれらは利用できません。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
#pragma strict function Start () {} function Update () { var obj:GameObject = GameObject.Find('Cube'); var halo:Behaviour = obj.GetComponent('Halo'); if (Input.GetMouseButtonDown(0)){ halo.enabled = true; } if (Input.GetMouseButtonUp(0)){ halo.enabled = false; } }
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