JPAの基本を覚える (1/7)
作成:2017-10-28 09:03
更新:2017-10-28 09:03
更新:2017-10-28 09:03
■JPA利用に必要なもの
では、JPAを利用するためにはどうすればいいのか、説明していきましょう。JPAでデータベースを使うには、以下の様なものを揃える必要があります。
・persistence.xml
これは、「パーシスタンス・ユニット」と呼ばれるものの情報を記述したファイルです。パーシスタンス・ユニットというのは、データベースのテーブルに関連付けられているクラス(エンティティといいます)やデータベースへのアクセスに必要な情報などをまとめたものです。JPAでは、persistence.xmlを使い、パーシスタンス・ユニットの定義を行います。このパーシスタンス・ユニットの情報を元に、JPAはデータベースアクセスを行います。
・エンティティクラス
データベースのテーブルと関連付けられるクラスです。JPAでは、テーブルの構造や保管されているレコードを扱うのにエンティティクラスと呼ばれるクラスを定義します。レコードは、テーブルに対応するエンティティクラスのインスタンスとして扱われますし、レコードを新規作成するような場合もエンティティクラスのメソッドを呼び出して行います。
・アクセスのためのコード
後は、実際にJPAを使ってデータベースにアクセスするためのコードを用意します。これは、Webアプリケーションの場合、サーブレットなどの形で用意しておくことが多いでしょう。
――これらのものを作成し用意することが、JPA利用の基本と考えて良いでしょう。
・persistence.xml
これは、「パーシスタンス・ユニット」と呼ばれるものの情報を記述したファイルです。パーシスタンス・ユニットというのは、データベースのテーブルに関連付けられているクラス(エンティティといいます)やデータベースへのアクセスに必要な情報などをまとめたものです。JPAでは、persistence.xmlを使い、パーシスタンス・ユニットの定義を行います。このパーシスタンス・ユニットの情報を元に、JPAはデータベースアクセスを行います。
・エンティティクラス
データベースのテーブルと関連付けられるクラスです。JPAでは、テーブルの構造や保管されているレコードを扱うのにエンティティクラスと呼ばれるクラスを定義します。レコードは、テーブルに対応するエンティティクラスのインスタンスとして扱われますし、レコードを新規作成するような場合もエンティティクラスのメソッドを呼び出して行います。
・アクセスのためのコード
後は、実際にJPAを使ってデータベースにアクセスするためのコードを用意します。これは、Webアプリケーションの場合、サーブレットなどの形で用意しておくことが多いでしょう。
――これらのものを作成し用意することが、JPA利用の基本と考えて良いでしょう。
(by. SYODA-Tuyano.)
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