Jupyterをセットアップしよう (5/5)
作成:2018-01-20 08:25
更新:2018-01-20 08:25
更新:2018-01-20 08:25
■セルを実行してみよう
では、実際にセルに何か書いて実行してみましょう。デフォルトで1つだけセルが用意されているはずですから、ここに簡単なスクリプトを書いてみましょう。セルの内容は「Code」が選択されているはずですね。ということは、ここにPythonのスクリプトを書いて実行できるわけです。
このように記述をします。そして、ツールバーの右端(「Code」)の3つ左側にあるアイコン(Run cellというアイコンです)をクリックしましょう。これは、選択されているセルを一考するボタンです。どのアイコンかよくわからなかったら、<Cell>メニューから<Cun Cells>を選びましょう。
これでスクリプトが実行され、セルの下に「Hello!」とテキストが表示されます。このように、スクリプトの実行結果はセルの下に表示されます。
セルには、基本的にPythonのどのようなスクリプトも書いて実行することができます。もちろん、外部ライブラリなどは別途AnacondaのPythonにインストールする必要がありますが、標準ライブラリによる処理ならばすべて動くと考えていいでしょう。
下のリスト欄に、簡単なPythonのスクリプトを掲載しておきましょう。ノートブックに、新しいセルが追加されていますか? もし、なければ<Insert>メニューから<Insert Cell Below>を選べば、現在のセルの下に新たなセルが追加されます。そこにスクリプトを書いて、実行してみましょう。ランダムな10の点数とその偏差値、平均と中央値が表示されます。
ここでは、randomとstatisticsという標準ライブラリの機能を利用しています。こうした標準ライブラリの機能はすべて問題なく動作することがわかるでしょう。
というわけで、Jupyterでノートブックを作り、スクリプトを実行するまでできるようになりました!
print('Hello!')
このように記述をします。そして、ツールバーの右端(「Code」)の3つ左側にあるアイコン(Run cellというアイコンです)をクリックしましょう。これは、選択されているセルを一考するボタンです。どのアイコンかよくわからなかったら、<Cell>メニューから<Cun Cells>を選びましょう。
これでスクリプトが実行され、セルの下に「Hello!」とテキストが表示されます。このように、スクリプトの実行結果はセルの下に表示されます。
セルには、基本的にPythonのどのようなスクリプトも書いて実行することができます。もちろん、外部ライブラリなどは別途AnacondaのPythonにインストールする必要がありますが、標準ライブラリによる処理ならばすべて動くと考えていいでしょう。
下のリスト欄に、簡単なPythonのスクリプトを掲載しておきましょう。ノートブックに、新しいセルが追加されていますか? もし、なければ<Insert>メニューから<Insert Cell Below>を選べば、現在のセルの下に新たなセルが追加されます。そこにスクリプトを書いて、実行してみましょう。ランダムな10の点数とその偏差値、平均と中央値が表示されます。
ここでは、randomとstatisticsという標準ライブラリの機能を利用しています。こうした標準ライブラリの機能はすべて問題なく動作することがわかるでしょう。
というわけで、Jupyterでノートブックを作り、スクリプトを実行するまでできるようになりました!
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
import random import statistics data = [] for i in range(10): data += [random.randrange(100)] ave = statistics.mean(data) mid = statistics.median(data) dev = statistics.stdev(data) result = [] for i in data: print(str(i) + '\t' + str([10 * (i - ave) // dev + 50])) print('平均値:' + str(ave)) print('中央値:' + str(mid))
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