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DashcodeによるiPhone用Webアプリ作成入門

GUI部品とイベント処理の基本をマスターしよう (1/5)

作成:2011-05-09 08:18
更新:2011-05-09 08:18

■入力フィールドとボタンを作る

前回、とりあえずプロジェクトを作って公開するまでできるようにしました。今回は、Webアプリの画面に、ユーザーが操作するための基本的な部品を配置して使ってみましょう。

ライブラリ」アイコンをクリックしてライブラリのパレットを呼び出してください。この「部品」ライブラリに、利用可能なGUI部品はまとめられています。今回作るのは、以下の3つの部品です。

テキスト――前回作りましたね。配置後、インスペクタの「属性」で、IDを「text1」と設定しておきます。

テキストフィールド――入力フィールドの部品です。「属性」で、IDを「field1」と設定しておきます。

プッシュボタン――押して何かを実行するための一般的なボタンです。「属性」で、IDを「button1」と設定しておきます。

テキストは、前回作りましたので、そのままでかまいません。また、作成後、それぞれインスペクタを使って表示のフォントやテキストサイズなどを調整しておきましょう。

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