Unity 4.6の新GUIを利用する (4/5)
作成:2014-08-25 08:21
更新:2014-08-25 08:21
更新:2014-08-25 08:21
■Toggle, Sliderを使おう
続いて、一般的な設定で多用される「Toggle」と「Slider」を使ってみましょう(Scrollbarもありますが、基本的にはSliderと同じような使い方をするので今回は省略します)。
では、先程配置したInputFieldとButtonを削除し、新たにToggleとSliderを作成しましょう。位置と大きさなどの設定は以下のように行って下さい。テキストの表示などはそれぞれで見やすく調整しておきましょう。
・Toggle
PosX:0, PosY:50, PosZ:0
Width――300
Height――50
・Slider
PosX:0, PosY:-50, PosZ:0
Width――300
Height――30
Min Value――0
Max Value――100
Whole Numbers――ONにする
●public変数を用意する
続いて、スクリプトにGUI用の変数を用意します。ui-scriptに以下の2つの変数宣言分を追記して下さい。
●変数にGUI部品を設定
Unityに戻り、Canvasを選択してインスペクターの「Ui-script(Script)」を見て下さい。追記した「Toggle」「Slider」という項目が新たに追加されていますね。この2つに、それぞれシーンに配置したToggleとSliderを設定しておきましょう。
これで、スクリプト作成の手前までの準備は整いました。後はスクリプトを書いて、イベント処理の設定を行うだけですね。
では、先程配置したInputFieldとButtonを削除し、新たにToggleとSliderを作成しましょう。位置と大きさなどの設定は以下のように行って下さい。テキストの表示などはそれぞれで見やすく調整しておきましょう。
・Toggle
PosX:0, PosY:50, PosZ:0
Width――300
Height――50
・Slider
PosX:0, PosY:-50, PosZ:0
Width――300
Height――30
Min Value――0
Max Value――100
Whole Numbers――ONにする
●public変数を用意する
続いて、スクリプトにGUI用の変数を用意します。ui-scriptに以下の2つの変数宣言分を追記して下さい。
var toggle:UI.Toggle;場所はどこでもかまいませんが、var messageText:UI.Text;の後あたりに記述すればいいでしょう。それから、前回記述した変数messageTextと、Button用のOnClickButton関数は、もう使わないので削除しておきましょう。
var slider:UI.Slider;
●変数にGUI部品を設定
Unityに戻り、Canvasを選択してインスペクターの「Ui-script(Script)」を見て下さい。追記した「Toggle」「Slider」という項目が新たに追加されていますね。この2つに、それぞれシーンに配置したToggleとSliderを設定しておきましょう。
これで、スクリプト作成の手前までの準備は整いました。後はスクリプトを書いて、イベント処理の設定を行うだけですね。
(by. SYODA-Tuyano.)
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