View(ビュー)を利用する (4/5)
作成:2012-01-23 08:01
更新:2012-02-16 15:10
更新:2012-02-16 15:10
■パラメータによる値の受け渡し
ControllerからViewへ値を受け渡すのは出来ました。では、Controllerに何らかの値を受け渡してアクセスするにはどうすればよいのでしょう?
いろいろやり方はありますが、もっとも単純なのは「URLパラメータとして値を渡す」というものでしょう。これは、URLの末尾にクエリー文字を使ってパラメータを追加する方法です。例えばこんな具合ですね。
多くのサイトで用いられていますから見たことはあるでしょう。こうすることで、各種の値を一緒に送ることができるわけです。後は、Controlllerのアクションメソッド側で、其の値を取り出すことさえ出来れば、Controllerへと値を渡すことが可能になります。
下に簡単なサンプルを掲載しておきました。先ほどの例で、indexアクションメソッドを修正したものです。Viewテンプレートは修正の必要はありません。修正をしたら、以下のアドレスにアクセスをしてみてください。
いろいろやり方はありますが、もっとも単純なのは「URLパラメータとして値を渡す」というものでしょう。これは、URLの末尾にクエリー文字を使ってパラメータを追加する方法です。例えばこんな具合ですね。
http://○○/アクション?パラメータ=値……
多くのサイトで用いられていますから見たことはあるでしょう。こうすることで、各種の値を一緒に送ることができるわけです。後は、Controlllerのアクションメソッド側で、其の値を取り出すことさえ出来れば、Controllerへと値を渡すことが可能になります。
下に簡単なサンプルを掲載しておきました。先ほどの例で、indexアクションメソッドを修正したものです。Viewテンプレートは修正の必要はありません。修正をしたら、以下のアドレスにアクセスをしてみてください。
http://localhost:3000/helos/index?id=123ページにアクセスすると、「あなたのIDは、123です。」というようにメッセージが表示されます。ここでは、index?id=123というようにして、id=123というパラメータをあわせて送っていますね。これをindexメソッド内で取り出しているわけです。
id = params['id']これが、その部分です。送られたパラメータは、このようにparamsという連想配列にまとめられます。ここからパラメータ名の値を取り出すだけで必要なパラメータの値が得られるのです。実に簡単! id=で送信する値をいろいろと変えて動作を確かめてみましょう。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
※helsos_controller.rb # coding: utf-8 class HelosController < ApplicationController def index id = params['id'] @msg = "あなたのIDは、" + id + "です。" end end
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