JavaScriptは、Webの開発に不可欠のスクリプト言語ですが、実は非常にユニークなオブジェクト指向の仕組みを持つ「本格的オブジェクト指向プログラミング言語」でもあります。プログラミング経験のあまりないビギナーのために、JavaScriptの基礎から解説していきましょう。
まずは、JavaScriptという言語がどういうものか、どうやって使うのか、プログラミング以前の話から始めましょう。
プログラミングの基本中の基本といえば、値、それを保管する変数、そして計算(演算)です。まずはこれらをしっかり理解しましょう。
スクリプトの流れを制御するために用意されているのが、制御構文です。基本の「if」「switch」「while」そして「2つのfor」をまとめて覚えましょう。
JavaScriptの「オブジェクト」とはどういうものなのでしょうか。その基本的な考え方から、コンストラクタ・継承・プロトタイプ・アクセス制限などオブジェクト指向特有の概念まで一通り理解していきましょう。
JavaScriptからWebページを操作するには、DOM(Document Object Model)に用意されているオブジェクトを利用します。その基本操作を、フォーム関係のコントロールの利用を中心に説明していきましょう。
HTMLの各タグに相当するDOMオブジェクト「エレメント(Element)」の基本操作について説明していきましょう。
Ajaxを使ってサーバーから非同期で通信し、必要なデータを受け取る処理について説明しましょう。