Jupyterは、技術ノートを作成するツールです。Markdownによるドキュメントの作成、Pythonによる処理の記述と実行などをその場で行えます。理系・技術系ユーザーからビジネスでの統計処理などまで幅広く使えるJupyterの使い方と、そこで多用される主なパッケージの使い方まで説明していきます。
Jupyter notebookは、AnacondaというPythonのディストリビューションを利用すると簡単に用意できます。まずは利用の環境を整え、Jupyterを使えるようにしましょう。
Jupyterには「lab」と呼ばれるページが用意されています。これをうまく利用すれば、より効率的に作業を進めることができます。labの基本について説明をしましょう。
Jupyterでは、Markdownを利用してドキュメントを記述することができます。Markdownの基本を覚えて、簡単なドキュメントを作成できるようになりましょう。
Jupyterには、numpyというベクトル・行列関係の処理を行うPythonパッケージが標準で組み込まれています。これらを利用することでさまざまな処理が簡単に行えるようになります。その基本的な機能をここで使ってみましょう。
numpyには、ベクトルや行列演算のためのさまざまな機能が揃っています。それらの基本的な使い方について説明をしましょう。
matplotlibを使えば、数値データを簡単にグラフ化することができます。その基本的な使い方について説明しましょう。
matplotlibでは、一般的な折れ線グラフ以外にもさまざまなグラフを描けます。主なグラフの描き方についてまとめましょう。