Cocos2d-xは、Mac、Windows、iOS、Androidといったさまざまなプラットフォームのゲームをたった1つのプロジェクトで開発できる、マルチプラットフォームなフレームワークです。これを使って、ゲームアプリ開発に挑戦してみましょう!
まずはCocos2d-xを使うために必要なものを準備しましょう。そして実際にどうやってプロジェクトを作成し動かすのか、その基本的な手順を覚えましょう。
プロジェクトには2つのC++クラスが作成されています。まずは、この2つのソースコードがどうなっているのか調べてみましょう。これがCocos2d-xのプログラムの基本となるのですから。
「ラベル」は、テキスト表示の基本となるものです。このラベルを使って、画面にウィジェットを表示するための基本を覚えましょう。
スプライトは、キャラクタなどをシーンに表示する際の基本となるウィジェットです。これはcocos2d::Spriteというクラスとして用意されています。このクラスの基本的な使い方をここで覚えましょう。
スマホなどのゲーム操作の基本は、「タッチ」です。画面をタッチして操作するのに必要な「イベント処理」の基本について説明しましょう。
スプライトを「モノ」として扱えるようにするのが物理エンジンという機能です。Cocos2d-xで、物理特性のある世界を作ってみましょう。