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データベースを使おう! (6/8)

■DatabaseHelperのonUpgradeメソッド

続いて、データベースの更新を行うonUpgradeメソッドを見ましょう。ここで行っているのは、「テーブルを削除し、再び新しく作成する」という作業です。まず、「execSQL」メソッドを使ってテーブルを削除します。
db.execSQL("drop table if exists " + TABLE_NAME);
テーブルの削除は、「drop table テーブル名」という形でクエリーを発行します。ただし、テーブルがないとエラーを引き起こすので「if exists」というのを使って、テーブルが存在していたら削除する、というようにしています。
onCreate(db);
続いて、先ほどの「onCreate」メソッドを呼び出し、テーブルを新たに作成します。これで、テーブルが新しく更新されました。


(by. SYODA-Tuyano.)

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@Override
public void onUpgrade(SQLiteDatabase db, int oldVersion, int newVersion) {
        db.execSQL("drop table if exists " + TABLE_NAME);
        onCreate(db);
}



   

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