Windows.Storage.KnownFolders.documentsLibrary.なんだかややこしそうですね。引数には、読み込むファイル名(フォルダ内にあるならファイルのパス)と、ファイルアクセスに関する定数を指定します。これはファイルの上書きなどに関する指定となるもので、通常はWindows.Storage.CreationCollisionOption.replaceExistingというものを指定します。これは作成するファイルがあった場合にはそれを削除して新たにファイルを保存する、という指定です。
createFileAsync( パス , 定数).then( 関数 );
function (file) {……ファイルへの保存処理を用意する……}引数にはFileオブジェクトが渡されます。これが、createFileAsyncで作成されたファイルのオブジェクトです。後は、この関数の中で、fileにテキストを書き出すための処理を用意すればいいわけですね。これは、Windows.Storage.FileIOというオブジェクトにある「writeTextAsync」を使います。
Windows.Storage.FileIO.writeTextAsync(【File】,第1引数に書き出すFileオブジェクトを、第2引数に書き出すテキスト値をそれぞれ指定します。これで、そのファイルにテキストが保存されます。保存後の処理は、「then」を使って関数定義を用意しておくことで指定することができます。特にいらないなら、このthenは不要です。
テキスト ).then( 関数 );
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function btnSaveClick(mouseEvent) { var text1 = document.getElementById("text1"); var save_str = text1.textContent; Windows.Storage.KnownFolders.documentsLibrary.createFileAsync( "created_by_sampleapp.txt", Windows.Storage.CreationCollisionOption.replaceExisting).then( function (file) { Windows.Storage.FileIO.writeTextAsync( file, save_str).then(function () { new Windows.UI.Popups.MessageDialog("セーブしました。").showAsync(); }); }); }
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