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さまざまなGUI部品を使ってみよう！ (7/7)
■TimePickerDialogによる時刻ダイアログ
日付があれば、当然、時刻もあります。時刻のダイアログは、「TimePickerDialog」というクラスとして用意されています。これは以下のような形でインスタンス作成します。
※TimePickerDialog.OnTimeSetListenerの作成
このTimePickerDialogのイベント処理を行うのが「TimePickerDialog.OnTimeSetListener」というクラスです。これは以下のように作成します。
では、これも簡単なサンプルをあげておきましょう。下の例は、実行すると時刻ダイアログを画面に表示するというものです。時刻を設定すると、その時刻がTextViewに表示されます。
new TimePickerDialog( [Context], [TimePickerDialog.OnTimeSetListener],第１引数は、例によって「this」を指定しましょう。第２引数には、時刻をセットした時のイベント処理をするイベントリスナーが用意されます。第３、４引数はデフォルトの時分の値です。第５引数は、24時間表示にするかどうかを指定する真偽値になります。
時の値, 分の値, 真偽値 )
※TimePickerDialog.OnTimeSetListenerの作成
このTimePickerDialogのイベント処理を行うのが「TimePickerDialog.OnTimeSetListener」というクラスです。これは以下のように作成します。
new TimePickerDialog.OnTimeSetListener(){
@Override
public void onTimeSet(TimePicker view, int h, int m) {
……時刻の処理……
}
};基本的には、先ほどのOnDateSetListenerと同じような形ですね。日時を設定したときに実行される「onTimeSet」というメソッドを１つ持っています。これは引数にTimePickerインスタンスと、設定された時分の値が渡されます。これらを使い、現在の時刻を利用した処理を作成すればいいわけです。では、これも簡単なサンプルをあげておきましょう。下の例は、実行すると時刻ダイアログを画面に表示するというものです。時刻を設定すると、その時刻がTextViewに表示されます。
(by. SYODA-Tuyano.)
※リストが表示されない場合
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package jp.tuyano;
import android.app.*;
import android.os.Bundle;
import android.widget.*;
public class SampleApp extends Activity {
private TextView text1;
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.main);
text1 = (TextView)this.findViewById(R.id.text);
TimePickerDialog.OnTimeSetListener listener =
new TimePickerDialog.OnTimeSetListener(){
@Override
public void onTimeSet(TimePicker view, int h, int m) {
text1.setText("時刻：" + h + "時" + m + "分");
}
};
TimePickerDialog timePicker =
new TimePickerDialog(this,listener,0,0,true);
timePicker.show();
}
}
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