■音声認識とSpeechRecognizer
続いて、今度は「音声認識」を使ってみましょう。これは、Googleが開発した「音声でしゃべるだけでテキストを入力する機能」のことです。これを使うことで、しゃべってテキストを入力するアプリが簡単に作れます。
この音声認識は、「Other stuff」の中の「SpeechRecognizer」という部品として用意されています。これも見えない部品なので、配置するだけでOKです。
では、画面に新たに2つの部品を配置してください。
Button
2つ目のボタンです。名前は「Button2」となります。これをタッチして、音声認識を呼び出すようにします。表示されているテキスト等は適当に変更しておいてください。
SpeechRecognizer
これが今回の目玉です。「SpeechRecognizer1」という名前で作成されます。これは見えない部品なので、配置しておくだけでOKです。
後は、これらを使った処理をブロック・エディタで作成していくだけです。TextBox1とNotifier1は、そのままこちらでも再利用することにしましょう。
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