では、
TinyWebDBを使って、Webにデータを保管する簡易メモ改良版を作ってみましょう。ここでは、
TextBox、2つの
Button、それに
Notifier(2つ)と
TinyWebDBといった部品が必要となります。
TextBoxメッセージを入力するためのものです。「
TextBox1」という名前になります。
Button(2つ)それぞれ「
Button1」「
Button2」となります。1つ目はデータをサーバーに送信し保管するためのもの、2つ目はサーバーからデータを取得するためのものでになります。それぞれわかりやすく表示テキストを設定しておきましょう。
Notifier(2つ)メッセージを表示したりダイアログを表示する部品でしたね。2つの
Buttonでそれぞれ使うため、2つ配置します。名前は「
Notifier1」「
Notifier2」となります。
TinyWebDB名前は「
TinyWebDB1」となります。作成後、プロパティの欄から「
ServiceURL」という項目に、利用するサーバーのプログラムのURLを設定します。デフォルトでは、「
http://appinvtinywebdb.appspot.com」が設定されています。これは、テスト用のアドレスになります。テスト用サーバーをそのまま使うならこのままでOKですし、それぞれの用意したサーバープログラムを利用する場合は、そのアドレスに書き換えます。
これrはあ、
Screen Arrangementにある部品を使って、適当にレイアウトして配置しておきましょう。