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ゲームを演出するさまざまな効果 (5/6)

■ハローは「後光」?

ゲームのキャラクタなどで「光ってる」という感じを出したいときに用いられるのが「ハロー(Halo)」です。よくゲームやアニメなどで、ライトなどが光っている感じを出すのに、そのまわりにもやっと明るく描いたりしますね? あの「もやっ」がハローです。

現実世界では、ライトを見てもそのまわりが「もやっ」とぼやけて光ったりすることはないんですが、ゲームなどの世界では光っていることをわかりやすく表現するものとして多用されます。

ハローの利用はとても簡単です。ハローを設定したいゲームオブジェクトを選択し、<Component>メニューの<Effects>内にある<Halo>メニューを選ぶだけです。

これを選ぶと、そのゲームオブジェクトのインスペクターに「Halo」という項目が追加されます。ここにある以下の項目でハローの表示を設定します。

Color――ハローの色を指定します。色が表示されている部分をクリックすると色選択のWindowが現れ、ここで色を指定できます。

Size――ハローの大きさを数値で設定します。大きいほど全体としてぼやけた感じになります。小さくするとより濃淡がはっきりしたハローができます。

ハローをOFFにしたい場合は、インスペクターの「Halo」のチェックボックスをクリックしてOFFにします。再度クリックしてONにすれば再び表示されるようになります。



(by. SYODA-Tuyano.)

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※インスペクターの「Halo」設定と、実際に表示されるハロー。




   

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