+項目1基本的なリストは、冒頭に+-*のいずれかの記号を付け、半角スペースを空けてテキストを書けば自動的にリストとみなされます。これは単純ですね。記号は、全部同じものに揃えなくても認識されます。
-項目2
*項目3
1. 項目A冒頭に番号をつけたリストは、数字の後にドットを付け、更に半角スペースを空けてテキストを書けばリストとして扱われます。
2. 項目B
3. 項目C
9. 項目Aこのように記述したとしても、それぞれの項目にはちゃんと1から順に番号が割り振られます。「数字+ドット+半角スペース」という形の記述であれば、リストとして認識されるのです。
9. 項目B
9. 項目C
* 階層1リストは、階層的に表示することもできます。これは、各行のインデントでチェックされます。タブまたは半角スペースを使って行の開始位置を右にずらして記述すると、その手前の項目の中に組み込まれたリストとして扱われます。
* 階層2
* 階層3
<ul>Markdownでは、HTMLの<ul>タグを使ったリストもそのまま表示することができます。HTMLのソースコードからコピペして利用するような場合には役立ちます。ただし、一から書く場合は、面倒なのでこれは使わないでしょう。
<li> 項目1</li>
<li>項目2</li>
</ul>
<dl>HTMLの<dl>タグを利用したリストも作成できます。これは<dl>タグの中に、<dt>と<dd>でタイトルとディスクリプション(説明文)を記述し作成します。
<dt>項目A</dt>
<dd>ディスクリプション</dd>
<dt>項目B</dt>
<dd>ディスクリプション</dd>
</dl>
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###### 一般的なリスト - Windows * macOS + linux ###### 番号付けしたリスト 0. android 0. iOS 0. ChromeOS ###### 階層化されたリスト * 最初の階層 * 中の階層 * 更に中の階層 * 中の階層2 * 更に中の階層2 * 最初の階層2 ###### <dl>によるリスト <dl> <dt>項目A</dt> <dd>説明のテキストです。</dd> <dt>項目B</dt> <dd>説明のテキストです。</dd> <dt>項目C</dt> <dd>説明のテキストです。</dd> </dl>
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