変数への値の代入は、イコール記号を使いますが、これに四則演算の演算子を組み合わせた「
代入演算子」を使うことで、変数の値を直接演算処理することができます。代入演算子というのは、以下のようなものです。
A += B;
A -= B;
A *= B;
A /= B;
A ~/= B;
A %= B;
例えば、
A += B;は、AにBを加算します。つまり、変数Aの値を直接着替えるわけですね。
A %= B;ならば、AをBで割った余りがAに代入されます。そんな具合に、「演算した答えが再び変数に代入される」という働きをします。
■インクリメント・デクリメント
この他、特殊な演算子として、「変数の値を1増やす・1減らす」というものも用意されています。これは以下のようなものです。
・変数を1増やす++A A++
・変数を1減らす--A A--
変数の前か後ろに「
++」や「
--」をつけることで変数の値を1増減できます。変数の前につけるのと後につけるのとの違いは、「値が加算減算されるタイミング」です。
++Aや
--Aは、まず1増減してから変数Aの値を取得します。が、
A++や
A--は、変数Aの値を取得した後に加算減算します。従って、例えば、
x = A++ + B;のように、式の中で++や--を使うと、演算の答えは、まだ加算減算していない値を用いた結果が代入されます。