m = numpy.array([[1, 2], [3, 4]])↓
m[0, 1]
2
numpy.matrix( [1, 2, 3] ).T↓
[[1]もちろん、一般的な行列についても、Tプロパティで転置した行列を得ることができます。例えば、こんな具合です。
[2]
[3]]
numpy.matrix([[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9]]).T↓
[[1 4 7]
[2 5 8]
[3 6 9]]
変数 = 《ベクトル》.reshape( ( 行数 , 列数 ) )ベクトルを一定数ごとに切り分けて行列に変換する機能がnumpyにはあります。reshapeというもので、matrixやndarrayインスタンス内のreshapeを呼び出すことで、そのインスタンスのベクトルをリシェイプし行列を作成します。
m = numpy.array(range(9))↓
m.reshape((3,3))
[[0 1 2]
[3 4 5]
[6 7 8]]
変数 = numpy.ravel( 行列 )行列をベクトルに変換するには、ravelというメソッドを使います。引数に行列を指定すると、各行を1つにつなげた形のベクトルを生成して返します。例えばこんな具合です。
numpy.ravel([[0,1],[2,3]])↓
[0 1 2 3]
numpy.save( ファイル名 ,《オブジェクト》)行列にまとめたデータを読み書きするための機能も用意されています。saveはデータを保存するためのもので、第1引数にファイル名、第2引数に保存するオブジェクトを指定します。loadは保存されたデータを読み込むもので、引数にファイル名を指定してよびだすと、そのデータを読み込み行列オブエクトとして返します。
numpy.load( ファイル名 )
m = numpy.array([numpy.random.randint(100) for i in range(25)])
n = m.reshape((5, 5))
numpy.save('sampledata.npy', n) # ファイルに保存
m =numpy.load('sampledata.npy') # ファイルからロード
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