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Gradleの準備をしよう (3/5)

■Gradleを準備する(macOS)

続いて、macOSでのインストールについてです。macOSでも、やはりパッケージ管理ツールを利用した方法がもっとも簡単でしょう。


■Homebrewでインストール(macOS)

macOSでは、「Homebrew」というパッケージ管理ツールが広く使われています。これを利用するのが一番でしょう。

このHomebrewを使うには、JavaとXcodeがインストールされている必要があります。Javaは入っていると思いますが、Xcodeはない場合はインストールしておいて下さい。これはApp Storeでインストールできます。「xcode」で検索すればすぐに見つかるでしょう。

準備ができたら、ターミナルを起動し、以下のコマンドを実行して下さい。
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

これで、Homebrewがインストールされます。コマンドを見ればわかるように、これはRubyを利用しています。macOSには標準でRubyがインストールされているはずですので、別途準備する必要はありません。


■Gradleをインストール

準備が整ったら、Gradleをインストールしましょう。ターミナルを起動し、以下のように実行して下さい。
brew update && brew install gradle

これで、しばらく待っていればGradleがインストールされます。


■MacPortを利用する

この他、MacPortというパッケージ管理ツールも利用されています。これを使っている人は、ターミナルから以下のように実行して下さい。
sudo port install gradle

これで管理者のパスワードを入力すると、Gradleのインストールが実行されます。どちらのやり方でもインストールされるGradleは同じです。




(by. SYODA-Tuyano.)

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