「パッケージ管理ツールってなんだかよくわからない。もっとシンプルな方法はないのか?」と思った人。そういう人は、バイナリファイルをダウンロードし、手動でインストールしましょう。
https://gradle.org/releases/
これが、GradleのWebサイトのダウンロードページになります。ここにアクセスし、「
Releases」というところから最新版のバイナリファイルをダウンロードします。これは圧縮ファイルになっているので、展開して適当な場所に配置しましょう。
なお、Gradleのコマンドを使えるようにするためには、その中の「bin」フォルダのパスを環境変数pathに追加しておく必要があります。
インストール後、コマンドプロンプトまたはターミナルを起動し、
gradle -v
このように実行してみましょう。Gradleのバージョン情報が表示されれば、正常にインストールできています。