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プロジェクトを作ろう! (3/6)

■バーチャルデバイスの作成

生成されたプロジェクトでは、プログラムとしての必要最小限のものはあらかじめ用意されています。このままプログラムをビルドし実行すればandroidのエミュレータで動作を確認できる……といいたいところですが、実行する前に、1つだけやっておかないといけないことがあります。それは「バーチャルデバイス」の作成です。

バーチャルデバイスというのは、androidのエミュレータでプログラムを実行するのに必要となるデバイス設定です。これは、<ウインドウ>メニューにある<Android SDK and AVD Manager>を選びます。

画面には、Android SDKの設定のウインドウが現れます。ここで「Virtual Devices」を選んで下さい。「AVD Name」という項目のリストを表示する画面が現れます。ここで、AVD(Android Virtual Device)を作成します。このAVDがないとプロジェクトをエミュレータで動かすことができません。

では、登録をしましょう。右側にある「新規」ボタンを押し、現れたダイアログで、以下のようにしっかりと記述していきましょう。

名前:SampleAVD
ターゲット:Google APIs API Level 4
SD Card:(空のまま)
Skin:Default(HVGA)

必要な項目を記述してOKすると、「SampleAVD」というバーチャルデバイスが作成されます。


(by. SYODA-Tuyano.)

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