変数 = Charts.newDataTable();これで得られたオブジェクトに、必要な情報を追加していきます。これは大きく分けて「列(コラム)の追加」と「行(データ)の追加」からなります。
変数 =【DataTableBuilder】.addColumn( 種類の指定 , 名前 );addColumnは、列情報を追加するものです。引数には、その列に設定される値の種類と、列の名前を指定します。名前はそのままチャートの項目の名前として用いられます。値の種類は、Charts.ColumnTypeオブジェクトに用意されているプロパティを使って指定します。これは以下のようなものが用意されています。
変数 =【DataTableBuilder】.addRow( 配列 );列の設定が完了したら、実際のデータを追加します。addRowでは、各列の値をまとめた配列を引数に渡します。これを必要なだけ繰り返してデータを作成していきます。
変数 =【DataTableBuilder】.build();データをすべて作成し終えたら、最後に「build」メソッドを呼び出すことでテーブルが生成されます。これで、DataTable作成の作業は完了です。
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function makeTable(){ var data = Charts.newDataTable() .addColumn(Charts.ColumnType.STRING, "OS") .addColumn(Charts.ColumnType.NUMBER, "シェア") .addRow(["Windows", 47]) .addRow(["Android", 19]) .addRow(["iOS", 14]) .addRow(["Mac OS", 4]) .addRow(["Linux", 2]) .addRow(["その他", 4]) .build(); }
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