変数 = Charts.newPieChart();PieChartBuilderオブジェクトを生成します。これで変数にPieChartBuilderが得られます。後は、このオブジェクトからメソッドを呼び出してチャートを作成します。
変数 =【PieChartBuilder】.setDataTable(【DataTable】);あらかじめ作成しておいたDataTableオブジェクトをチャートに設定します。これで、このデータをもとにチャートを作成するようになります。
変数 =【PieChartBuilder】.setTitle( テキスト );チャートのタイトルを設定します。これはチャートを表示する際に用いられます。
変数 =【PieChartBuilder】.setDimensions( 横幅 , 縦幅 );チャートのサイズを設定します。引数には、横幅と縦幅(それぞれドット数)を指定します。
【PieChartBuilder】.setBackgroundColor( 色の値 );チャートの背景色を設定するものです。色の値は、スタイルシートで用いられるテキスト("#FF00AA"といった形式)をそのまま指定できます。
変数 =【PieChartBuilder】.setColors( 配列 );チャートの各項目の色を設定します。引数には、色の値を配列にまとめたものを指定します。色の値は、setBackgroundColorと同様、スタイルシートの値を指定します。
変数 =【PieChartBuilder】.set3D();これを呼び出すと、チャートを立体的に表示させることができます。引数はありません。
変数 =【PieChartBuilder】.reverseCategories();これを呼び出すと、列の並び順を反転させてチャートを生成します。引数はありません。
変数 =【PieChartBuilder】.build();チャートを生成し、Chartオブジェクトを返します。これでチャートが完成です。
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function createPieChart() { var data = Charts.newDataTable() .addColumn(Charts.ColumnType.STRING, "OS") .addColumn(Charts.ColumnType.NUMBER, "シェア") .addRow(["Windows", 47]) .addRow(["Android", 19]) .addRow(["iOS", 14]) .addRow(["Mac OS", 4]) .addRow(["Linux", 2]) .addRow(["その他", 4]) .build(); var chart = Charts.newPieChart() .setDataTable(data) .setTitle("OSのシェア") .setDimensions(400, 350) .build(); }
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