@helos = Helo.all笑えるほど簡単ですね。Heloクラスの「all」を呼び出せば、もう全データが取り出せてしまうのです。では、この取り出したデータというのはどのようなものなのでしょうか。これはViewでその内容を表示している部分を見ればわかります。
<% @helos.each do |helo| %>@helosの「each」というメソッドを呼び出しています。これは「イテレータ」というもので、配列などから順に値(オブジェクト)を取得し、doの後の変数に保管する、ということを繰り返していきます。要するに、これで「配列の全要素について何らかの処理を行う」ということができるのですね。
<tr>
<td><%= helo.title %></td>
<td><%= helo.content %></td>
</tr>
<% end %>
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※helos_controller.rbのソースコード # coding: utf-8 class HelosController < ApplicationController def index @title = "サンプルレイアウト" #★ @header_content = "コンテンツのヘッダー" #★ @msg = "これはコンテンツに表示されるメッセージです。" @helos = Helo.all render :layout=>"helo" end end ※index.html.erbのソースコード <p><%= @msg %></p> <hr> <table border="1"> <% @helos.each do |helo| %> <tr> <td><%= helo.title %></td> <td><%= helo.content %></td> </tr> <% end %> </table>
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