Herokuの準備を整えよう! (4/4)
作成:2013-01-06 15:11
更新:2013-01-06 15:11
更新:2013-01-06 15:11
■公開したアプリケーションの更新と削除
さて、公開したアプリケーションは、その後も操作を行う必要があります。もっとも重要な操作は、「更新」と「削除」でしょう。これらについてざっとまとめておきましょう。
●アプリケーションの更新
アプリケーションを修正したりしたら、その更新作業を行なって最新の状態にアップデートしないといけません。これは、Gitのコマンドを利用します。Git bashあるいはコマンドプロンプトを起動し、cdコマンドでアプリケーションのフォルダに移動してから以下のように作業を行なってください。
●アプリケーションの削除
公開したアプリケーションを削除するには、Heroku Dashboardから行います。まずは以下のアドレスにアクセスしてください。
クリックすると、削除するアプリ名を改めて入力するダイアログが現れます。これは、誤って削除するのを防止するためです。正しくアプリ名を入力すれば、アプリが削除されます。
――さて、これでPlay Frameworkの準備から、Herokuを使ったWebアプリケーションの公開まで、ひと通りできるようになりました。次は、Play Frameworkで使われているスクリプト言語「Scala」について簡単に使い方を頭に入れておくことにしましょう。
●アプリケーションの更新
アプリケーションを修正したりしたら、その更新作業を行なって最新の状態にアップデートしないといけません。これは、Gitのコマンドを利用します。Git bashあるいはコマンドプロンプトを起動し、cdコマンドでアプリケーションのフォルダに移動してから以下のように作業を行なってください。
git add .まず、「git add .」を使い、更新された情報をgitに追加します(最後のピリオドを忘れないように)。
git commit -m "コメント"続いて、コミットを行います。これで、git addした内容がgitにコミットされます。
git push heroku master最後にプッシュして更新を実行します。これでしばらく待てば、更新されたファイルがHerokuのサーバーにアップロードされ、最新の状態になります。
●アプリケーションの削除
公開したアプリケーションを削除するには、Heroku Dashboardから行います。まずは以下のアドレスにアクセスしてください。
https://dashboard.heroku.comここで表示されるアプリケーション名のリンクをクリックして詳細表示ページに移動します。そして、「Settings」というアイコンをクリックしてください。アプリケーションの設定ページに変わります。この一番下にある「Delete app...」というリンクをクリックすると削除を行います。
クリックすると、削除するアプリ名を改めて入力するダイアログが現れます。これは、誤って削除するのを防止するためです。正しくアプリ名を入力すれば、アプリが削除されます。
――さて、これでPlay Frameworkの準備から、Herokuを使ったWebアプリケーションの公開まで、ひと通りできるようになりました。次は、Play Frameworkで使われているスクリプト言語「Scala」について簡単に使い方を頭に入れておくことにしましょう。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
※下図――Heroku Dashboardの「Settings」画面。この一番下に「Delete app...」リンクがある。
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