AppWidgetを作ろう! (7/10)
作成:2009-12-28 18:22
更新:2010-05-11 15:18
更新:2010-05-11 15:18
■MyAppWidget.javaの作成
ようやくソースコードへと話が進んできました。では、先ほどの基本形を念頭に、jp.tuyanoパッケージ内に「MyAppWidget.java」というファイルを作成し、以下にあげたリストのようにソースコードを修正しましょう。
ここに用意されているのは、onUpdateだけです。ここで、AppWidgetがホームスクリーンに貼り付けられる際の処理を用意しておきます。今回は、「Intent(インテント)」と呼ばれるものを用意し、サービスを実行する処理を用意しています。
Intentは、サービスやプログラムを起動するのに使われるものです。これは、以下のような形でインスタンスを作成します。
ここに用意されているのは、onUpdateだけです。ここで、AppWidgetがホームスクリーンに貼り付けられる際の処理を用意しておきます。今回は、「Intent(インテント)」と呼ばれるものを用意し、サービスを実行する処理を用意しています。
Intentは、サービスやプログラムを起動するのに使われるものです。これは、以下のような形でインスタンスを作成します。
new Intent( [Context] , [サービスのクラス] );こうして作成したIntentは、Contextの「startService」を呼び出すことで実行されます。ここでは、MyServiceというサービスを実行しています。ボタンをクリックしたときの処理を、このサービスに行わせることになります。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
※MyAppWidget.javaの修正 package jp.tuyano; import android.appwidget.*; import android.content.*; public class MyAppWidget extends AppWidgetProvider { @Override public void onUpdate(Context context, AppWidgetManager appWidgetManager, int[] appWidgetIds) { Intent serviceIntent = new Intent(context, jp.tuyano.MyService.class); context.startService(serviceIntent); } }
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