AppWidgetを作ろう! (6/10)
作成:2009-12-28 17:33
更新:2010-05-11 15:17
更新:2010-05-11 15:17
■AppWidgetProviderクラスについて
これでようやくXMLファイル関係はできました。続いて、Javaソースコードの作成に進みましょう。まずは、AppWidgetプロバイダーのクラスです。これは「AppWidgetProvider」というクラスとして用意されており、これを継承してクラスを定義します。クラスの基本形を整理すると以下のようになるでしょう。
AppWidgetProviderには、全部で4つのメソッドが用意されています。これらは、必要に応じてオーバーライドされ利用されます。それぞれのメソッドの役割をざっと整理しておきましょう。
onEnabled――利用可能になったときに呼び出される。
onUpdate――システムによりAppWidgetの更新の要求があったときに呼び出されます。
onDisabled――利用付加になったときに呼び出される。
onDelete――破棄される際に呼び出される。
これらは、すべて用意する必要はありません。通常は、onUpdateが1つあれば十分でしょう。ここで必要な処理を用意しておく必要がありますからonUpdateは必要ですが、それ以外のメソッドはなくとも問題はありません。
AppWidgetProviderには、全部で4つのメソッドが用意されています。これらは、必要に応じてオーバーライドされ利用されます。それぞれのメソッドの役割をざっと整理しておきましょう。
onEnabled――利用可能になったときに呼び出される。
onUpdate――システムによりAppWidgetの更新の要求があったときに呼び出されます。
onDisabled――利用付加になったときに呼び出される。
onDelete――破棄される際に呼び出される。
これらは、すべて用意する必要はありません。通常は、onUpdateが1つあれば十分でしょう。ここで必要な処理を用意しておく必要がありますからonUpdateは必要ですが、それ以外のメソッドはなくとも問題はありません。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
※AppWidgetProvider継承クラスの基本形 public class クラス名 extends AppWidgetProvider { @Override public void onEnabled(Context context) { ……略…… } @Override public void onUpdate(Context context, AppWidgetManager appWidgetManager, int[] appWidgetIds) { ……略…… } @Override public void onDisabled(Context context) { ……略…… } @Override public void onDeleted(Context context, int[] appWidgetIds) { ……略…… } }
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