ORM(Eloquent)の利用 (2/5)
作成:2016-02-14 11:29
更新:2016-02-14 11:29
更新:2016-02-14 11:29
■MyTableモデルの作成
では、実際にORMを利用してみましょう。まずは、テーブルに対応する「モデル」と呼ばれるクラスを作成しましょう。これは、手作業でファイルを作る必要はありません。例によってartisanコマンドで行います。
コマンドプロンプトからcdコマンドでプロジェクトのディレクトリに移動します。そして、以下のようにコマンドを実行して下さい。
前回、mytableというテーブルを作成しましたから、これを扱うためのモデルを作りましょう。「php artisan make model MyTable」と実行すれば、そのためのモデルが作成されます。
モデルとなるクラスは、プロジェクトの「app」フォルダ内に作成されます。「MyTable.php」というのがそのファイルです。これを開き、以下のように修正しましょう。といっても、★の1文を追記するだけです。
モデルクラスは、「Model」というクラスを継承して作成します。クラス内には、「$table」というprotectedな変数が1つだけ用意されています。これは、このモデルで扱うテーブル名を示すものです。とりあえず必要となるのは、この変数1つだけです。
コマンドプロンプトからcdコマンドでプロジェクトのディレクトリに移動します。そして、以下のようにコマンドを実行して下さい。
php artisan make model 名前
前回、mytableというテーブルを作成しましたから、これを扱うためのモデルを作りましょう。「php artisan make model MyTable」と実行すれば、そのためのモデルが作成されます。
モデルとなるクラスは、プロジェクトの「app」フォルダ内に作成されます。「MyTable.php」というのがそのファイルです。これを開き、以下のように修正しましょう。といっても、★の1文を追記するだけです。
モデルクラスは、「Model」というクラスを継承して作成します。クラス内には、「$table」というprotectedな変数が1つだけ用意されています。これは、このモデルで扱うテーブル名を示すものです。とりあえず必要となるのは、この変数1つだけです。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
<?php namespace App; use Illuminate\Database\Eloquent\Model; class MyTable extends Model { protected $table = 'mytable'; // ★ }
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