WebコンポーネントとGAEで本格データベース・アプリ (6/7)
作成:2013-07-20 10:53
更新:2013-07-20 10:53
更新:2013-07-20 10:53
■データの検索処理
続いて、データの検索です。これは、「SearchButton.Click」と「WebSearch.GotText」の2つのイベントの組み合わせで作成します。
・SearchButton.Clickイベントの処理
[Label1.Tex][make text]
Label1にテキストを表示しています。これは、検索する年月日を表示しているものです。3つのListPickerの[Selection]とテキストを[make text]でつなぎあわせているのがわかりますね。これにより、「2013-7-10」というような年月日のテキストがLabel1に表示されます。
[WebSearch.PostText][make text]
WebのPostTextを使ってテキストをサーバーに送信しています。送信するテキストは、先にやったようにクエリーテキストと呼ばれるものを作成しています。ここでは、「y」「m」「d」の3つの値をクエリーテキストとしてまとめています。これでサーバーに年月日を送り、サーバーからその年月日のデータを受け取る、というわけです。
・WebSearch.GotTextイベントの処理
[ResultLabel.Text][responseContent1]
これも、サーバーからデータを受け取ったら、それをそのままResultLabelに表示させています。サーバー側では、検索したメッセージをそのまま1つ1つ改行して出力していますので、それがそのままResultLabelに表示されることになります。
――さあ、これでブロックエディタの作業は完了。アプリは完成です! エミュレータなどで動かしてみましょう。
・SearchButton.Clickイベントの処理
[Label1.Tex][make text]
Label1にテキストを表示しています。これは、検索する年月日を表示しているものです。3つのListPickerの[Selection]とテキストを[make text]でつなぎあわせているのがわかりますね。これにより、「2013-7-10」というような年月日のテキストがLabel1に表示されます。
[WebSearch.PostText][make text]
WebのPostTextを使ってテキストをサーバーに送信しています。送信するテキストは、先にやったようにクエリーテキストと呼ばれるものを作成しています。ここでは、「y」「m」「d」の3つの値をクエリーテキストとしてまとめています。これでサーバーに年月日を送り、サーバーからその年月日のデータを受け取る、というわけです。
・WebSearch.GotTextイベントの処理
[ResultLabel.Text][responseContent1]
これも、サーバーからデータを受け取ったら、それをそのままResultLabelに表示させています。サーバー側では、検索したメッセージをそのまま1つ1つ改行して出力していますので、それがそのままResultLabelに表示されることになります。
――さあ、これでブロックエディタの作業は完了。アプリは完成です! エミュレータなどで動かしてみましょう。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
※下図は、ブロックエディタのSearchButton.ClickとWebSearch.GotText。
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