マテリアルを使おう (6/8)
作成:2014-03-29 09:26
更新:2014-03-29 09:26
更新:2014-03-29 09:26
■テクスチャで透過度を設定する
テクスチャを利用して、ゲームオブジェクトの透過度を設定することもできます。どういうことかいうと、例えば表面が穴だらけの図形などを作ることができるのです。
これには、まずテクスチャの設定が必要です。プロジェクトブラウザでテクスチャを選択すると、インスペクターに以下のような項目が表示されます。
Texture Type――これはテクスチャの種類です。「Texture」が設定してありますね。
Alpha from Grayscale――グレースケールを元にアルファチャンネル(透過度)を設定します。これをONにしておきましょう。
Alpha Is Transparent――アルファチャンネルの情報を透過度として使います。ONにしておきましょう。
2つのチェックボックスをONにして、下の「Apply」ボタンをクリックすると保存されます。続いて、テクスチャを使っているマテリアルの設定です。
マテリアルを選択し、インスペクターの上部にある「Shader」から、<Transparent>の<Diffuse>メニューを選んでください。そして、「Base (RGB) Trans (A)」の「Select」ボタンを押してテクスチャを選択します。
これで、テクスチャのグレースケール情報を元に透過度を設定するマテリアルが作成できます。マテリアルを設定したゲームオブジェクトが穴あき状態なったでしょう?
これには、まずテクスチャの設定が必要です。プロジェクトブラウザでテクスチャを選択すると、インスペクターに以下のような項目が表示されます。
Texture Type――これはテクスチャの種類です。「Texture」が設定してありますね。
Alpha from Grayscale――グレースケールを元にアルファチャンネル(透過度)を設定します。これをONにしておきましょう。
Alpha Is Transparent――アルファチャンネルの情報を透過度として使います。ONにしておきましょう。
2つのチェックボックスをONにして、下の「Apply」ボタンをクリックすると保存されます。続いて、テクスチャを使っているマテリアルの設定です。
マテリアルを選択し、インスペクターの上部にある「Shader」から、<Transparent>の<Diffuse>メニューを選んでください。そして、「Base (RGB) Trans (A)」の「Select」ボタンを押してテクスチャを選択します。
これで、テクスチャのグレースケール情報を元に透過度を設定するマテリアルが作成できます。マテリアルを設定したゲームオブジェクトが穴あき状態なったでしょう?
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
※テクスチャの透過度設定を行い、 マテリアルのShaderを変更する。
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