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初心者のためのJava SEプログラミング入門

値、変数、制御構造の基本 (7/7)

作成:2010-01-14 11:13
更新:2010-01-14 11:13

■サンプル:合計を計算する

さて、これでちょっとした計算などをJavaで行なえるようになりましたね。では、試しに何か書いてみましょう。下のリストを記述し、「Test3.java」というファイル名で保存して動かしてみてください。

これは、1から100までの合計を計算して表示するプログラムです。実行して、画面に「GOUKEI: 5050」と表示されればOKです。ここでは、forを使って、変数Aの値までの整数を順に変数Bに足しています。

 皆さんも各自で何かサンプルを書いてみて、ここまでの基本をマスターしてください。

※プログラムリストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、プログラムリスト等が表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

●プログラム・リスト●

public class Test3 {

	 public static void main (String args []) {
	 	int A = 100;
	 	int B = 0;
	 	int i = 1;
	 	for (i = 1; i <= A; i++) {
	 		B = B + i;
	 	}
	 	System.out.println ("GOUKEI: " + B);
	}
	
}

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