JSPによるビューの作成 (2/5)
作成:2014-06-21 10:48
更新:2014-06-21 10:48
更新:2014-06-21 10:48
■JSPでビューを作る
これで、ビュー利用の下準備はできました。では、実際にビューのJSPを作成しましょう。先ほどapplication.propertiesで設定したように、ビューはWEB-INF内に「views」というフォルダを作り、この中に配置するようにします。
では、WEB-INFはどこでしょう? 実は、デフォルトではまだないのです。そのためのディレクトリを用意しないといけません。「src」フォルダ内の「main」フォルダを開いて下さい。
この場所に、新たに「webapp」というフォルダを作ります。「main」内に、「java」「resources」「webapp」と3つのフォルダが並ぶ形になります。
この「webapp」フォルダが、Webアプリケーションとして公開されるフォルダになる、とかんがえるとよいでしょう。この「webapp」フォルダの中に、「WEB-INF」フォルダを作ります。そして、更にこの「WEB-INF」の中に、「views」というフォルダを作成します。つまり、このフォルダのパスはこんな形になります。
このサンプルは、ただのHTMLを出力するだけで何の変哲もないものです。とりえあずの動作チェック用サンプルと考えて下さい。
では、WEB-INFはどこでしょう? 実は、デフォルトではまだないのです。そのためのディレクトリを用意しないといけません。「src」フォルダ内の「main」フォルダを開いて下さい。
この場所に、新たに「webapp」というフォルダを作ります。「main」内に、「java」「resources」「webapp」と3つのフォルダが並ぶ形になります。
この「webapp」フォルダが、Webアプリケーションとして公開されるフォルダになる、とかんがえるとよいでしょう。この「webapp」フォルダの中に、「WEB-INF」フォルダを作ります。そして、更にこの「WEB-INF」の中に、「views」というフォルダを作成します。つまり、このフォルダのパスはこんな形になります。
src/main/webapp/WeB-INF/views
では、この「views」フォルダの中にビューのJSPファイルを作成しましょう。ここではサンプルとして「helo.jsp」というファイルを作り、下のリスト欄のように内容を記述して下さい。このサンプルは、ただのHTMLを出力するだけで何の変哲もないものです。とりえあずの動作チェック用サンプルと考えて下さい。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=utf-8" pageEncoding="utf-8"%> <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd"> <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"> <title>Helo Page</title> </head> <body> <h1>Hello!</h1> <p>これはサンプルのページです。</p> </body> </html>
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