必要なソフトウェアを用意する (5/10)
作成:2009-12-28 14:37
更新:2011-09-05 13:58
更新:2011-09-05 13:58
■Eclipseの準備
本格的な開発を行うには、SDKのツールなどでは機能的に不十分です。やはり、本格的なPythonの開発環境が必要でしょう。
ここでは、EclipseとPyDevを使うことにします。Eclipseは、WTPがインストールされている必要があります。Eclipse Foundationのダウンロードサイト(http://eclipse.org/downloads/)から、「Eclipse IDE or Java EE Developers」というエディションをダウンロードして使うのが良いでしょう。また日本で使う場合には、日本語化のための「Pleiades」(http://mergedoc.sourceforge.jp/)もダウンロードし、インストールしておきましょう。
Eclipseのインストールは、非常に簡単です。ダウンロードしたファイルを展開し、作成されたフォルダ(Eclipse本体が入っている)をそのまま使いたい場所に配置すればいいだけです。
またPleiadesのインストールは、ダウンロードしたファイルを展開し、Pleiadesの「features」「plugins」フォルダ内にあるファイルを、すべてEclipseの「features」「plugins」フォルダ内にコピーします。そして、「eclipse.ini」を開き、文末に、
このように追記をします。ここでは、EclipseとPyDevを使うことにします。Eclipseは、WTPがインストールされている必要があります。Eclipse Foundationのダウンロードサイト(http://eclipse.org/downloads/)から、「Eclipse IDE or Java EE Developers」というエディションをダウンロードして使うのが良いでしょう。また日本で使う場合には、日本語化のための「Pleiades」(http://mergedoc.sourceforge.jp/)もダウンロードし、インストールしておきましょう。
Eclipseのインストールは、非常に簡単です。ダウンロードしたファイルを展開し、作成されたフォルダ(Eclipse本体が入っている)をそのまま使いたい場所に配置すればいいだけです。
またPleiadesのインストールは、ダウンロードしたファイルを展開し、Pleiadesの「features」「plugins」フォルダ内にあるファイルを、すべてEclipseの「features」「plugins」フォルダ内にコピーします。そして、「eclipse.ini」を開き、文末に、
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
これで、起動するとEclipseが日本語化され表示されるようになります。
なお、Eclipse 3.6以降であれば、これでほぼ問題ないと思いますが、それ以前のバージョンや、メモリが少ない環境の場合、下のリスト欄にある「--launcher.XXMaxPermSize」「-Xms」「-Xmx」のそれぞれの項目の数値を調整する必要があるかも知れません。もし起動しなかったら、下のリストを参考に、それぞれ数値を変更してみてください。
(by. SYODA-Tuyano.)
※プログラムリストが表示されない場合
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●プログラム・リスト●
※値を修正する文 --launcher.XXMaxPermSize 256M -Xms256m -Xmx512m
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