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初心者のためのDart 2入門

Dartをセットアップしよう (4/6)

作成:2018-03-03 09:23
更新:2018-03-03 09:23

■Dartのスクリプトを実行する

SDKが用意されていれば、とりあえずDartを動かすことはできます。まずは、スクリプトを書いて実行する」という基本から試してみましょう。

まずは、スクリプトを記述します。これは、先ほどのVisual Studio Codeでもいいですし、面倒くさければメモ帳などのテキストエディタでも構いません。下のリスト欄にあるスクリプトを記述して、適当な場所に「hello.dart」というファイル名で保存をして下さい。

Dartのスクリプトは、このように「○○.dart」という拡張子のテキストファイルとして作成します。文字コードはUTF-8にしておけば良いでしょう。

fileを用意したら、コマンドプロンプトまたはターミナルを起動し、fileを保存した場所に移動をします。デスクトップなら、「cd Desktop」とすればよいでしょう。そして、以下のようにコマンドを実行して下さい。
dart hello.dart
これで、hello.dartファイルが実行され、「hello Dart!」とテキストが表示されます。スクリプトの実行は、このようにコマンドを実行します。
dart ファイルパス
dartの使い方は、たったこれだけ。シンプルですね!

※プログラムリストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、プログラムリスト等が表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

●プログラム・リスト●

void main() {
 print('hello Dart!');
}

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