Django開発の準備をしよう (2/5)
作成:2017-12-16 10:15
更新:2017-12-16 10:15
更新:2017-12-16 10:15
■Djangoをインストールする
Pythonが使える状態になったら、Djangoをインストールしましょう。Djangoは、Pythonのパッケージ管理ツール「pip」を利用してインストールします。pipは以下のようにコマンドを実行して、必要なパッケージ(ライブラリなどのソフトウェアをまとめたもの)を自分の環境にインストールできます。
では、Djangoをインストールしましょう。コマンドプロンプトまたはターミナルを起動して下さい。そして以下のようにコマンドを実行しましょう。
Windowsの場合、Pythonにパスが通って入れば、単に「pip install django」だけでも大丈夫です。これで、Django本体と、Django利用に必要なパッケージなどがすべてインストールされます。
では、Djangoがきちんとインストールされたかどうか確認をしましょう。コマンドプロンプトまたはターミナルから、以下のように実行して下さい。
これで、Djangoが正常にインストールされているなら、バージョン番号が表示されます。ここでは、Django 2.0をベースに説明を行います。ちなみにPythonは、3.6をベースにします。
python pip install パッケージ名
では、Djangoをインストールしましょう。コマンドプロンプトまたはターミナルを起動して下さい。そして以下のようにコマンドを実行しましょう。
python pip install django
Windowsの場合、Pythonにパスが通って入れば、単に「pip install django」だけでも大丈夫です。これで、Django本体と、Django利用に必要なパッケージなどがすべてインストールされます。
■バージョンを確認!
では、Djangoがきちんとインストールされたかどうか確認をしましょう。コマンドプロンプトまたはターミナルから、以下のように実行して下さい。
python -m django --version
これで、Djangoが正常にインストールされているなら、バージョン番号が表示されます。ここでは、Django 2.0をベースに説明を行います。ちなみにPythonは、3.6をベースにします。
(by. SYODA-Tuyano.)
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