プロジェクトの概要を理解しよう (11/11)
作成:2009-12-29 18:53
更新:2009-12-29 18:53
更新:2009-12-29 18:53
■ADFファイルをチェックする
最後に残ったのが「SampleIapp.jam」というファイルです。このjamという拡張子のファイルは「ADF(Application Descriptor File)」と呼ばれるものです。拡張子から「jamファイル」と一般に呼ばれることもよくあります。
このファイルは、中身は実はただのテキストファイルです。では、開いて中がどうなっているか見てみましょう。(下掲載リスト)
LastModifiedの値などはもちろん違っているでしょうが、だいたいこういうものが記述されているはずです。それぞれの項目は、以下のようなものを示しています。
LastModified――最終更新日時
AppClass――IApplicationクラス名
AppName――アプリケーション名
PackageURL――プログラムのJarファイルのURL
AppSize――Jarファイルのサイズ(バイト数)
これらは、すべて正確に記述されている必要があります。ちょっとでも書き方が違っていたりすると正しく認識されません。このため、開発ルールやプラグインでは自動的にファイルを生成するようにしているのですね。
このファイルは、テキストファイルですから直接編集することもできますが、専用の編集機能が用意されていますので、通常はそれを利用して編集します。ただし、これは必要があるまで操作することはないでしょう。いずれ、ADFを操作するときがきたら改めて説明しましょう。
――以上で、もっとも重要なファイル類の内容について一通り説明しました。とりあえず、ソースコードの基本的な構造だけは理解しておきましょう。あとは、まあ必要に応じて、おいおい覚えれば十分でしょう。
このファイルは、中身は実はただのテキストファイルです。では、開いて中がどうなっているか見てみましょう。(下掲載リスト)
LastModifiedの値などはもちろん違っているでしょうが、だいたいこういうものが記述されているはずです。それぞれの項目は、以下のようなものを示しています。
LastModified――最終更新日時
AppClass――IApplicationクラス名
AppName――アプリケーション名
PackageURL――プログラムのJarファイルのURL
AppSize――Jarファイルのサイズ(バイト数)
これらは、すべて正確に記述されている必要があります。ちょっとでも書き方が違っていたりすると正しく認識されません。このため、開発ルールやプラグインでは自動的にファイルを生成するようにしているのですね。
このファイルは、テキストファイルですから直接編集することもできますが、専用の編集機能が用意されていますので、通常はそれを利用して編集します。ただし、これは必要があるまで操作することはないでしょう。いずれ、ADFを操作するときがきたら改めて説明しましょう。
――以上で、もっとも重要なファイル類の内容について一通り説明しました。とりあえず、ソースコードの基本的な構造だけは理解しておきましょう。あとは、まあ必要に応じて、おいおい覚えれば十分でしょう。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
LastModified = Sat, 10 Oct 2009 15:46:09 AppClass = SampleIapp AppName = SampleIapp PackageURL = SampleIapp.jar AppSize = 675
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