■引き算・割り算ノードは注意!
ここでは「Float + Float」ノードを使いましたが、演算ノードは基本的にどれも使い方は同じです。つなげる値の種類や計算の種類が異なるだけで、やる作業と働きは同じなのです。使い方も非常にシンプルでわかりやすいので、そう困ることもないでしょう。
ただし! 一つだけ注意しておきたいことがあります。それは、左側の入力項目の「順序」です。
足し算や掛け算は、2つの入力項目に違いはありません。足し算・掛け算した値を2つの項目にそれぞれつなげるだけです。どっちの項目にどっちの値をつなげるか?なんてことはどうでもいいのです。
が、引き算・割り算は、そうはいきません。これらは、「上の項目を、下の項目で演算する」ということをしっかり頭に入れておきましょう。「10 - 3」と「3 - 10」は違いますからね!
下の図は、「Float - Float」の利用例です。上にある「10」から、下の「3」を引く、という計算になることを理解しておきましょう。
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