変数= 《Form》.addTextItem();テキストを入力する質問は、TextItemというオブジェクトを追加して作ります。これはaddTextItemメソッドを呼び出します。これでFormに新たにTextItemが作成されます。返値は、作ったTextItemになります。
変数 = 《Form》.addCheckboxItem();チェックボックスの質問は、CheckboxItemとして用意されます。これはaddCheckboxItemで作成されます。このCheckboxItemも返値で返されます。
変数 = 《Form》.addMultipleChoiceItem();ラジオボタンは、MultipleChoiceItemというオブジェクトとして用意されます。これはaddMultipleChoiceItemで作成されます。
変数 = 《Form》.addListItem();リストは、ListItemというオブジェクトになります。addListItemで作成することができます。
《質問オブジェクト》 .setTitle( 質問テキスト );作成した質問のオブジェクトは、まだ何も設定されていないので、まずsetTitleで質問のテキストを設定しておきます。
《質問オブジェクト》 .setChoiceValues( [String配列] );チェックボックス、ラジオボタン、リストといったものは、いくつかの項目を表示します。これらの項目を設定するのがsetChoiceValuesです。引数には、表示する項目のテキストを配列にまとめたものを指定します。
※リストが表示されない場合
AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっているとリストなどが表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。
function makeForm(){ var form = FormApp.create("ネコフォーム"); form.setTitle("ニャンケート"); var sheet = SpreadsheetApp.create("ネコフォーム用シート"); form.setDestination(FormApp.DestinationType.SPREADSHEET, sheet.getId()); var item0 = form.addListItem(); item0.setTitle("好きなペットは?"); item0.setChoiceValues(["ネコ","猫","Cat"]); var item1 = form.addMultipleChoiceItem(); item1.setTitle("もちろん、ネコ好きですよね?"); item1.setChoiceValues(["はい","もちろん"]); var item2 = form.addCheckboxItem(); item2.setTitle("どんなネコが好きですか?"); item2.setChoiceValues(["アメショー","ミケ","デブネコ"]); var item3 = form.addTextItem(); item3.setTitle("ネコについて一言。"); }
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