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Unity 4.6の新GUIを使おう (4/7)

■主なUI部品について

これで、GUI部品を配置するパネルができました。後は、ここに具体的なGUIを構築していきます。これは、<GameObject>メニューの<UI>内にあるメニューを選んで部品を組み込んでいきます。ここには以下のような部品類が用意されています。

Button――いわゆるプッシュボタンです。クリックして何かの処理を実行するのに用いられます。

Text――テキストを表示するためのものです。GUIの説明などを表示するのに使います。

Image――イメージを表示するものです。Source Imageという値に設定されたイメージを表示します。

RawImage――rawイメージを表示するものです。

Slider――スライダーです。左右にドラッグして数値をアナログ的に設定するものです。

Scrollbar――スクロールバーです。使い方としてはSliderとほぼ同じような感じですね。

Toggle――ON/OFFを切り替えるチェックボックスの部品です。

InputField――テキストを記入するための入力フィールドです。


●Textを配置してみる
では、実際に部品を配置してみましょう。サンプルとして、「Text」を1つ作ってみてください。そして以下のようにインスペクターから設定を行いましょう。

PosX:0, PosY:150, PosZ:0
width――300
Height――70
Pivot――x: 0.5, y:0.5

Text――「Setup Panel」と入力
Font Style――Bold
Font Size――42
Alignment――縦横共に中央揃え
Color――白を選択

これで、パネルの中央やや上のあたりに「Setup Panel」と表示されたテキストが表示されるようになります。



(by. SYODA-Tuyano.)

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※Textを1つ配置したところ。




   

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