「set Canvas1.Height to」「Screen1.Height」「-」「ListPicker1.Height」Screen1.Initializeで、Canvas1の高さ調整をしておきます。これは、「Screen1.Height - ListPicker1.Height」としておきました。「-」はひき算の部品で、Built-inの「Math」に用意されています。これを使ってScreen1.Height(スクリーンの高さ)からListPicker1.Heightを弾いた値をCanvas1.Heightに設定しておきます。
「Canvas1.DrawCircle」「x」「y」「text」Canvas1をタッチしたときに実行する処理を組み込むためのものです。配置すると、部品の右のほうに「x」「y」「touchedSprite」といった部品が組み込まれた状態で作成されます。これらは、タッチした位置やその他の情報が保管されている変数です。
「Cannvas1.DrawCircle」「currentX」「currentY」「text」Canvas1をドラッグしているときに実行する処理を実行するものです。Touchと似ていますが、こちらはもっとたくさんの変数が右端にくっついています。これはドラッグの開始位置、現在の位置、その前の位置……というように、位置に関する値がいくつもあるためです。
「if」「ListPicker1.Selection」「=」「text(Red)」これは、ListPicker1で、表示されたリストから項目を選んだ後に実行する処理を設定するものです。ここでは、選択された項目が何かを調べ、それに応じてCanvas1の描画色を設定します。
「set Canvas1.PaintColor to」「color Red」
「if」「ListPicker1.Selection」「=」「text(Green)」
「set Canvas1.PaintColor to」「color Green」
「if」「ListPicker1.Selection」「=」「text(Blue)」
「set Canvas1.PaintColor to」「color Blue」
「if」「ListPicker1.Selection」「=」「text(Black)」
「set Canvas1.PaintColor to」「color Black」
「if」「ListPicker1.Selection」「=」「text(White)」
「set Canvas1.PaintColor to」「color White」
Redだったら、then-doに指定した、Canvas1.PaintColorの値をRedに変更する」というような処理になるわけです。
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