マテリアルを作ろう (3/6)
作成:2015-03-07 10:40
更新:2015-03-07 10:40
更新:2015-03-07 10:40
■基本の値は「Constant」
では、最終マテリアル入力の項目に値を設定しましょう。これらの項目は、2つの種類の値からなります。「基本色」は色の値、それ以外は実数の値です。まずは簡単な実数の値から。
●「Constant」ノード
実数の値は「Constant」というノードを使うのが基本でしょう。これは「実数の定数」を表すためのノードです。定数というのは、つまり後で値を変更したりできない、ということですね。自由度はありませんが、一番シンプルです。
「Constant」のノードを作成後、詳細パネルから「Value」という項目に数値を記入して値を指定します。このConstant自体はいくつの値でも設定できますが、メタリックやスペキュラ、ラフネスなどの設定は0~1の間の値で指定しましょう。
Constantには、出力の項目が1つだけあります。これをマウスでドラッグし、最終マテリアル入力のメタリックやラフネスといった項目にドロップすれば、その項目にConstantのValueの値が設定されます。
実際にスペキュラとラフネスに値を設定した例を下の図に挙げておきましょう。まだ色が指定されてないので見えづらいですが、プレビューの球が光を反射しているのがわかるでしょう。
●「Constant」ノード
実数の値は「Constant」というノードを使うのが基本でしょう。これは「実数の定数」を表すためのノードです。定数というのは、つまり後で値を変更したりできない、ということですね。自由度はありませんが、一番シンプルです。
「Constant」のノードを作成後、詳細パネルから「Value」という項目に数値を記入して値を指定します。このConstant自体はいくつの値でも設定できますが、メタリックやスペキュラ、ラフネスなどの設定は0~1の間の値で指定しましょう。
Constantには、出力の項目が1つだけあります。これをマウスでドラッグし、最終マテリアル入力のメタリックやラフネスといった項目にドロップすれば、その項目にConstantのValueの値が設定されます。
実際にスペキュラとラフネスに値を設定した例を下の図に挙げておきましょう。まだ色が指定されてないので見えづらいですが、プレビューの球が光を反射しているのがわかるでしょう。
(by. SYODA-Tuyano.)
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