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App InventorによるAndroid開発入門

QRコード・スキャナーと音声認識を使おう! (4/6)

作成:2010-11-08 22:14
更新:2010-11-08 22:14

■音声認識とSpeechRecognizer

続いて、今度は「音声認識」を使ってみましょう。これは、Googleが開発した「音声でしゃべるだけでテキストを入力する機能」のことです。これを使うことで、しゃべってテキストを入力するアプリが簡単に作れます。

この音声認識は、「Other stuff」の中の「SpeechRecognizer」という部品として用意されています。これも見えない部品なので、配置するだけでOKです。

では、画面に新たに2つの部品を配置してください。

Button
2つ目のボタンです。名前は「Button2」となります。これをタッチして、音声認識を呼び出すようにします。表示されているテキスト等は適当に変更しておいてください。

SpeechRecognizer
これが今回の目玉です。「SpeechRecognizer1」という名前で作成されます。これは見えない部品なので、配置しておくだけでOKです。

後は、これらを使った処理をブロック・エディタで作成していくだけです。TextBox1とNotifier1は、そのままこちらでも再利用することにしましょう。

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