Webアプリケーションの開発 (3/5)
作成:2017-10-21 10:08
更新:2017-10-21 10:08
更新:2017-10-21 10:08
■サーブレットを用意する
では、Webアプリケーションで表示するWebページとして、簡単なサーブレットを作成しておくことにしましょう。
「main」フォルダ内の「java」フォルダの中に、「com」フォルダ、その中に「tuyano」フォルダ、更にその中に「libro」とフォルダを入れ子状態で作成していって下さい。そして「libro」内に、「SampleServlet.java」という名前でJavaのソースコードファイルを作成しておきます。ソースコードの内容は、下のリスト欄のような感じでいいでしょう。
今回は、@WebServletアノテーションを使って、/helloにサーブレットを公開しています。これには、Servlet API 3.1以降が必要になります。サーブレットコンテナのバージョンによっては動作しない場合もありますのでよく確認しておいて下さい(ただし、動作チェックそのものは外部のサーブレットコンテナは使いませんから問題は起こらないはずです)。
他、「webapp」フォルダ内にJSPファイルやHTMLファイルなどを配置しておくとよいでしょう。
「main」フォルダ内の「java」フォルダの中に、「com」フォルダ、その中に「tuyano」フォルダ、更にその中に「libro」とフォルダを入れ子状態で作成していって下さい。そして「libro」内に、「SampleServlet.java」という名前でJavaのソースコードファイルを作成しておきます。ソースコードの内容は、下のリスト欄のような感じでいいでしょう。
今回は、@WebServletアノテーションを使って、/helloにサーブレットを公開しています。これには、Servlet API 3.1以降が必要になります。サーブレットコンテナのバージョンによっては動作しない場合もありますのでよく確認しておいて下さい(ただし、動作チェックそのものは外部のサーブレットコンテナは使いませんから問題は起こらないはずです)。
他、「webapp」フォルダ内にJSPファイルやHTMLファイルなどを配置しておくとよいでしょう。
(by. SYODA-Tuyano.)
※プログラムリストが表示されない場合
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●プログラム・リスト●
package com.tuyano.libro;
import java.io.IOException;
import java.io.PrintWriter;
import javax.servlet.ServletException;
import javax.servlet.annotation.WebServlet;
import javax.servlet.http.HttpServlet;
import javax.servlet.http.HttpServletRequest;
import javax.servlet.http.HttpServletResponse;
@WebServlet("/hello")
public class SampleServlet extends HttpServlet {
private static final long serialVersionUID = 1L;
@Override
protected void doGet(HttpServletRequest request,
HttpServletResponse response)
throws ServletException, IOException {
response.setContentType("text/html;charset=UTF-8");
PrintWriter out = response.getWriter();
out.println("<html><head><title>Servlet</title></head>");
out.println("<body><h1>Sample Servlet</h1>");
out.println("<p>Welcome to Sample Servlet page!</p>");
out.println("</body></html>");
}
}
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