JavaビギナーのためのJava SE(パソコン向けJava)の入門です。これからJavaをはじめよう……と思う方のために用意しました。
まずは、Javaというのがどのような言語なのか、どうやって使うのか、プログラミングに入る前に知っておきたいことを整理しましょう。
では、JDKを使ってJavaのプログラムを作り、動かしてみましょう。そしてJavaのプログラムの基本的な形を理解しましょう。
プログラムの基本である、値、変数、そして基本的な制御構造についてまとめて覚えましょう。
今回は、Javaに用意されている「Abstract Window Toolkit」というライブラリを使って、ウインドウを表示してみましょう。
ウインドウに、テキスト表示やボタンなどの部品を配置していきましょう。
GUIの部品を操作したときに処理を実行するには、イベントリスナーというものを使います。その考え方と使い方の基本を学びましょう。
ここらで、Java言語の基本的な考え方について、改めて目を向けることにしましょう。
AWTに用意されている、その他のGUI部品(チェックボックス、ラジオボタン、リストなど)について一通り説明しましょう。
グラフィック表示用のCanvasコンポーネントを使って、図形を描画する基本をマスターしましょう。
ファイルにアクセスし、テキストを読み書きしたり、イメージを読み込んで表示したりしてみましょう。
並行して複数の処理を実行する「スレッド」の考えを理解し、アニメーションする表示を作成してみます。
多数のオブジェクトをまとめて扱うための機能を提供するのが「コレクション・フレームワーク」と呼ばれるものです。ここに用意されている主なクラスの使い方を覚え、オブジェクト管理を完璧にしましょう!
Javaで日時の情報を利用するには「Date」と「Calendar」というクラスを利用します。また日時を出力するには「DateFormat」というクラスが必要です。これらの使い方について説明しましょう。